愛さなくたっていいじゃない



愛し愛されるのが理想だ
それは本当にそうだね、と思うけれど

ここ最近のわたしは、
別に誰かを愛さなくたっていいじゃない、
という気づきで心が楽になっている

純粋にひたむきに心から愛さなくちゃ、
という義務感が年々大きくなっていたから
その重みを少し下ろせた感覚

だからといって誰かを無下に扱っていいわけではないし、
誰にも親切にせずに人を遠ざけたいわけでもない

ただ、愛するほどに高まる相手への期待とか
愛されたがり故の自分の優しさへの嫌悪とかに
少し疲れちゃって

感情のバランスが変なことになってしまっているので、
1回落ち着きたい、という近頃