11日 4月 2019
03日 11月 2018
誰かの温もりを知っているから ひとりの時間が寂しくなるらしい 幸せが不幸を呼んでる 馬鹿みたいだ 救いようがない 寂しがりの人間のこと、 わりと可愛いとか思ってる でもきっとそんなときに欲しいのは わたしじゃないんだろうなって考えて めちゃくちゃに弱くなる この前会ったあなたを真似して ジンにりんごを漬けてみた ハチミツも一緒に混ぜて...
05日 9月 2018
8月、近くのスーパーで桃を買った。 まだとても硬かったけど、鼻を近づけると桃の香りがしっかりとしていた。 ばーちゃんちの匂いだ、と思った。 今年は仕事があったから行っていないけれど、 夏の盛りには毎年、広島の祖母の家に行っていた。 いちばん暑いときに食べる桃は、 おばあちゃんちの仏壇のお下がりの桃だった。 広島の夏はめちゃくちゃ暑い。...
26日 6月 2018
ライブ日程がひとつ減ったことに誰か気がついているかな。 そこまで細かくチェックしてないかな。 「僕等がオススメするアーティストだけをお誘いしたいのですが」 とかDMで送られてきてちょっと嬉しかったのに お金の話がちゃんとできていなくて それは聞いてないです困りますと言ったら 辞退で承りますって いやいや、わたし出ないとか言ってないんだけど。...
04日 6月 2018
新しい服をネットで買った。 別に高いとかじゃないけど、 ずっと気になって買わずにいたブランドのシャツ。 届いて、開けてみたらやっぱり可愛くて、 思ったより少しだけ安っぽくて、 それでもやっぱりうれしいくらいの喜び。 とりあえず着て鏡見た。 うんうん、こんな感じ。 ライブするとき着よう。 ふと思い出してそのまま洗濯物を取り込みにいったら...
03日 6月 2018
突然に心がダメになるときがある。 昨日まで綺麗に咲いていた桜が、 満開を見上げていた花たちが、 雨ですっかりアスファルトに張り付いて 靴底の模様に茶色くなってるあの様子と同じ。 久しぶりに心が弱って、なんとなく、 わたしの歌は鎮痛剤だ、って思った。 歌うために生きてるとか、 歌う=生きるとか、そんな人たちがいる。 わたしにはそれができない。...
14日 4月 2018
死にたいなとか強く思ったの久しぶりすぎてびっくりしちゃった ツイッターでリプとかくれた人たちありがとう なんとかなってます 誰かに話すほどのことじゃないのだろうし大したことないとか思われたくないから話さないよ でも本当にありがとうね 優しいメッセージたち 前の夏の終わりにすごくしんどい時期があって そのときから何がなんでも生きるんだってのを...
12日 4月 2018
求められなければ優しさは優しさとしての形を成さない。 優しさのつもりで放った言葉でも受け取られなければ意味はない。ないんだよ。残念だね。悲しい。 結局はぜんぶわたしのため。 誰かを思えるわたしでありたかっただけなんでしょ。 あなたを見ていて、わたしのこと見て欲しくなっただけなんでしょ。 わたしは容赦なくわたしを責める。...
20日 3月 2018
ざっくり言うと"生きててエラい"という内容の歌を作っているところです。 いつからか分からないけど、 "誰かを傷つけない限りの すべての存在と感情を肯定したい" という思いがある。 わたしの曲「優しい音楽はいつも」のなかで 「優しい音楽を作って あげるから」と歌った。 それを実行しているところ。 あの歌ではまだ不十分。...
13日 3月 2018
愛し愛されるのが理想だ それは本当にそうだね、と思うけれど ここ最近のわたしは、 別に誰かを愛さなくたっていいじゃない、 という気づきで心が楽になっている 純粋にひたむきに心から愛さなくちゃ、 という義務感が年々大きくなっていたから その重みを少し下ろせた感覚 だからといって誰かを無下に扱っていいわけではないし、...

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